りそなウォレットの後払い「スライド」に登録できないと悩んでいませんか？
スライドは利用するのに審査が必要なため、全ての利用者に表示されるわけではありません。
登録にはりそなウォレットやりそな銀行での決済を増やして、信用を作る必要があります。
記事ではスライドに登録できない理由と対処法を説明します。
誰でもすぐ使える後払いも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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スライドは2022年8月31日でサービス終了予定
りそなウォレットの後払い「スライド」は2022年8月31日にてサービス終了すると発表がありました。
8月31日までは後払いでの支払いが可能ですが、9月以降は後払いできなくなります。
スライド利用者は今のうちに他の後払いに移行したほうがいいかもしれません。
りそなウォレットは最初に登録が必要
りそなウォレットを使うには、アプリにりそなデビットカードを登録する必要があります。
りそなデビットカードを持っていない方は、以下の方法で簡単にカードを作成することができます。
- キャッシュカード持っている場合
アプリからキャッシュカードをデビットカードへ切り替えることができます。店頭でも申込み可能です。 - キャッシュカード持っていない場合
まずはキャッシュカードを作成してください。アプリや店頭で作成可能です。その後、デビットカードへの切り替えを行います。
りそなウォレットでの決済は口座から即時引き落とされるため、チャージ不要で利用できます。
りそなウォレットに登録できない理由
りそなウォレットに登録できない理由は、大きく分けて２つあります。
- スマホカメラでのデビットカード撮影に失敗した場合
- 間違った情報を登録した場合
それぞれについて詳しく説明していきます。
スマホカメラでデビットカードを撮影するのに失敗した
デビットカードを登録する際、デビットカードをスマホカメラで撮影する必要があります。
スマホカメラでの写真の読み込みに失敗すると、りそなウォレットに登録できません。
エラーの原因としてデビットカード券面の文字に光の反射が映り込んでいることが多く挙げられます。
デビットカードを登録する前に、写真の文字を正しく読めるか確認してください。
また、背景を暗くするとカード全体を読み込みやすくなります。
黒系や茶系の暗い色の机上にデビットカードを置く等の対策をとって撮影すると上手くいきやすいです。
認証情報が間違っている
りそなウォレットへデビットカードを登録する際、デビットカードのセキュリティコードと登録者本人の生年月日を入力する必要があります。
入力した認証情報のどちらか或いは両方が間違っていた場合、りそなウォレットに登録できません。
デビットカードのセキュリティコードと生年月日が正しいかどうかを確認した上で登録してみてください。
なおデビットカードのセキュリティコードは、カード本体に記載されています。
カードを見ながら入力すれば、間違いは起こりにくくなります。
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後払いのスライドに登録できない理由
りそなウォレットに登録できても、スライドが表示されないので登録できない場合があります。
その理由は大きく分けて以下の3つです。
- 過去に金融事故を起こしている
- りそなウォレットの使用履歴が少ない
- りそな銀行の口座残高が少ない
それぞれについて詳しく説明していきます。
過去に金融事故を起こしている
過去に金融事故を起こしている場合、スライドに登録できない可能性があります。
登録できない人はそもそもスライドのアイコンが表示されないケースが多いようです。
金融事故とは銀行や消費者金融へのお金の返済やクレジットカードの支払いで、返済が大幅に遅れてしまうことを指します。
一般的に、金融事故を起こしてしまうとブラックリストに載るといわれており、CICなどの信用情報機関にその情報が登録されてしまいます。
ブラックリストに載ると、新規クレジットカードの発行やローンを組むことが難しくなります。
もちろん、りそなウォレットの後払いスライドも登録できないことがあります。
ブラックリストが解除されるまで滞納解消してから5年かかりますので、金融事故には注意しましょう。
りそなウォレットの使用履歴が少ない
りそなウォレットの使用履歴が少ない場合、スライドが表示されず登録できないことがあります。
なぜなら使用履歴が少ないことで、返済能力がない・使用見込みがないと判断されるから。
過去の使用履歴は、アプリから確認できます。
1回も使っていない状態でスライドに申し込んでも審査落ちしやすいので、1ヶ月程度利用してから申し込むことをおすすめします。
りそな銀行の口座残高がない
りそな銀行の口座残高が0だと、スライドに登録できない場合があります。
理由は口座残高がない場合、返済能力がないと判断されるからです。
心配な人はスライドに申し込む際に、一時的でも構わないのでりそな銀行に現金を移してみましょう。
スライドに登録できない時の対処法
スライドに登録できない時の対処法について詳しく説明していきます。
対処法は大きく分けて以下の3つがあります。
- りそな銀行を公共料金引き落し口座に設定する
- りそな銀行を給料受取口座にする
- りそなウォレットでの決済回数を増やす
りそな銀行を公共料金引き落し口座にして実績を作る
りそな銀行を公共料金引き落し口座に設定すると、簡単に利用実績を作れます。
公共料金とは、ガス料金、水道料金、公立学校の授業料など公共機関のサービスに発生する料金のことです。
日常生活で必ず支払っている料金の引き落し口座をりそな銀行に変更するだけなので誰でもできる対策と言えます。
りそな銀行を給料受取口座にする
給料受取口座をりそな銀行に変更することで利用実績を作れます。
なぜなら毎月一定金額がりそな銀行の口座に振り込まれることで、支払能力があると見られるからです。
既に他の銀行口座を登録している人は、自分の勤めている会社の給与担当者へ変更方法を確認してみましょう。
支払能力があると見込まれれば、後払いスライドへ登録できる可能性が高まります。
りそなウォレットでの決済回数を増やす
少額でよいのでりそなウォレットでの決済回数を増やすことも使用履歴を作るのに有効です。
りそなウォレットでの決済はデビットカード式なので、使った分はりそな銀行の口座から即時引き落しになります。
りそな銀行の口座への入金も同時に行えるため効果的な手法です。
スライドに登録できない時の後払い方法
りそなウォレット以外にも後払いアプリはたくさんあります。
中でもVisaカード系のアプリなら、ネット通販だけでなく実店舗でも使える店が多いのでおすすめです。
ここでは人気の2種類を紹介します。
Kyash
Kyashは審査なし・本人確認なしでVisaプリペイドカードを発行できる後払いアプリです。
Kyashの特徴は以下のとおりです。
- 審査・本人確認不要でバーチャルカードが無料発行できる
- 後払いチャージの1回辺りの限度額は3,000円～5万円
- コンビニやスーパー飲食店のVisa加盟店で使用可能
Kyashには後払いチャージができるイマすぐ入金という機能があります。
これは必要な金額を入力するだけで、すぐにKyashアプリの残高が増えるというもの。
入金した分は翌月末に精算なので、急にお金が必要になった時に便利です。
限度額は利用状況で変化し、イマすぐ入金を使えば使うほど限度額は上がります。
KyashはVisa加盟店であれば、どこでも使用できてネットショッピングでも使えます。
Apple PayとGoogle Payに対応しているのでQUICPay加盟店でスマホ決済に使用できます。
無料で登録できるので、試しに使って見るならKyashがおすすめです。
B/43
B/43は無料でVisaのプリペイドカードが発行できるスマホ決済・家計簿アプリです。
B/43の特徴は以下のとおりです。
- 無料でプリペイドカードが発行できる
- あとばらいチャージの1回辺りの限度額は3,000円～5万円
- 実店舗・ネット通販どちらでも使える
B/43はアプリ登録時に本人確認が必要ですが、無料でプリペイドカードを発行できます。
そのため実店舗で後払いしたい場合はB/43が便利です。
本人確認は運転免許証やマイナンバーカードで簡単に済ませられ、審査はないので誰でも申し込めます。
B/43はあとばらいチャージという機能でプリペイドカードの残高に後払い入金可能。
支払いを翌月にまわせるので、ちょっと手持ちが足りない時でも安心です。
登録して無料でプリペイドカードが使えるので、気になる方はB/43をダウンロードしてみてください。
また、登録する時は以下の招待コードを入力すると、1,000円入金で300円もらえるので忘れないようにしましょう。
招待コード
KDH4CI
りそなウォレットの後払いスライドに登録できない理由まとめ
記事ではスライドに登録できない理由と対処法を説明しました。
りそなウォレットの後払いスライドに登録できない理由は以下の3点です。
- 過去に金融事故を起こしている
- りそなウォレットの使用履歴が少ない
- りそな銀行の口座残高が少ない
スライドに登録するには、りそなウォレットの使用頻度を増やすのが効果的です。
ぜひこの対処法を試して、スライドへの登録を行ってみてください。
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