ミライバライとはアプリ不要の後払いサービス｜支払い方法と使える店

ミライバライがどんなサービスなのか気になりませんか？

ミライバライとはアプリ不要で後払いができる決済サービスのことです。

支払いの前に商品を受け取ることができ、商品が届いてからコンビニで後払いができます。

記事ではミライバライのメリット・デメリットや支払い方法、審査の厳しさなどについて解説します。

後払いで便利に買い物をしたい方はミライバライが適しているため、ぜひ読んでみてください。

ミライバライとはアプリ不要の後払いサービス

ミライバライはアプリを使わずに後払いができる決済サービスです。

ACミライバライによって運営されています。

グループ企業にはアイフルやライフカードなどがあるため、信頼できる運営元です。

通販サイトの決済画面の支払い方法でミライバライを選べば後払いで買い物できます。

ミライバライを実際に利用する際の具体的な流れは以下の通りです。

商品とは別に郵送される請求書を用いて、コンビニや電子決済で支払いをする仕組みです。

支払いのためにアプリのインストールは不要であり、加盟店であればミライバライで後払い決済できます。

ミライバライのメリット・デメリット

ミライバライのメリットとデメリットを紹介します。

ミライバライ固有の強みと弱みがあるため、利用する前に確認しておきましょう。

メリット

ミライバライのメリットは以下の通りです。

ミライバライのメリットは支払いをする前に商品を受け取れる点です。

商品が届いた後で後払いをするシステムになっています。

商品とは別に届けられた請求書を用いて、近所のコンビニで簡単に支払いを済ませられるため便利です。

またミライバライを利用する際にはアプリ不要であり、クレジットカードも必要ありません。

クレジットカードを持てない人や余計なアプリをインストールしたくない人におすすめです。

デメリット

ミライバライのデメリットは以下の通りです。

ミライバライのデメリットは一括払いにしか対応していない点です。

分割払いやリボ払いといった方法はないため、一括で支払いができる買い物にしか利用できません。

また、ミライバライは銀行振込に対応していない点に注意しましょう。

支払いはコンビニで行うか、LINE PayかPayBでの支払いにのみ対応しています。

支払いをしても入金は即日で対応していません。

入金の確認には3営業日程度かかることがあり、入金の確認ができたという通知は来ません。

本当に支払いが完了したのか不安になるケースもあります。

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ミライバライの支払い方法

ミライバライの支払い方法には以下の通りコンビニ、ゆうちょ銀行、LINE Pay、PayBの4種類あります。

それぞれの支払い方法について詳しく解説しましょう。

コンビニ

全国各地のコンビニで支払いをすることができます。

セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで対応しているため、近所のお店で気軽に支払いが可能です。

ゆうちょ銀行

郵便局内のゆうちょ銀行で支払いをすることができます。

ただし、ゆうちょ銀行での支払いには手数料が発生して自己負担になるため注意しましょう。

また、通販サイトによってはゆうちょ銀行での支払いに対応していないケースがあります。

LINE Payの請求書支払い

ミライバライの支払いはLINE Payに対応しています。

LINE Payの場合、手数料は不要です。

自宅で支払いを済ませられるので便利ですね。

PayBの請求書支払い

ミライバライではPayBの支払いにも対応しています。

PayBは自宅で請求書の支払いが可能なバーコード・QR決済アプリです。

公共料金などの支払いでPayBを利用している方は、ミライバライの支払いにも気軽に利用できます。

ミライバライの支払い期限

ミライバライの支払い期限は請求書発行日から14日以内です。

請求書に支払期限日が記載されているため、期日までに忘れずに支払いを済ませましょう。

支払いに遅れたとしても延滞金などが請求されることはありませんが、放置すれば催促の電話や郵便が届きます。

期日に遅れた場合はAGミライバライ管理部のお問い合わせ窓口にまで連絡してください。

請求書を紛失すると支払いができなくなるため失くさないようにしましょう。

紛失した場合は問い合わせ窓口まで連絡すれば再発行してもらえます。

ミライバライの審査は厳しい？

ミライバライを利用する際には審査を受ける必要があります。

24時間365日リアルタイムで審査が行われて、審査時間は最短で5秒です。

審査内容や審査方法については一切開示していません。

ただし、ミライバライでは与信判断のために個人信用情報機関への照会・登録を行っています。

支払い能力の情報や過去のクレジット契約・金銭貸付などの申込情報などが照会されるのです。

複数のカードローンへの申込や過去の金融事故などが審査で不利に働くケースがあるため注意しましょう。

ミライバライの限度額

ミライバライの利用限度額は基本的に累計残高で55,000円です。

ただし一部の通販サイトでは、利用限度額が50,000円になっている場合もあります。

また利用限度額は累計残高のため、複数のネット通販で買い物する場合は限度額に注意しましょう。

過去の買い物で支払いを済ませていない分は利用枠が減ります。

枠が足りない場合は、未払いの請求書の決済を済ませましょう。

利用限度額を超える注文をしようとしてもキャンセルされます。

ミライバライが使える店・通販

ミライバライを利用できる店舗・通販サイトの中で代表的な4店を以下にまとめました。

総じてファッション系の通販サイトに強いイメージがあります。

他にも多くの通販サイトでミライバライを活用できるため便利です。

ミライバライで後払いしてみよう

記事ではミライバライのメリット・デメリットから審査、利用できるサイトまで解説しました。

アプリ・クレジットカード不要で後払いができる便利なサービスがミライバライです。

決済画面でミライバライを選ぶだけで使えるため気軽に後払いを利用できます。

利用できる通販サイトは限られているのですが、ファッション系のサイトをよく使う方には便利です。

後払いで通販を利用したいと考えている方はミライバライを活用しましょう。