Bank Payは後払い可能なのかと疑問に思っていませんか？
結論として、Bank Payでは後払い決済できません。
理由は、Bank Payはデビットカード式の決済なので後払いに対応していないからです。
後払いをしたい場合は他のスマホ決済アプリを使うのがおすすめです。
記事では、Bank Payの決済システム・使い方や審査の有無の説明、他の後払いアプリの紹介をします。
後払いのやり方を探している方に最適な後払いアプリが見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
Bank Pay(バンクペイ)は後払いできないシステム
まずBank Payの決済システムについて説明します。
Bank Payによる決済はデビットカード式で、買い物に使うと銀行口座から即座に引き落とされる仕組みです。
決済可能な上限額は引き落とし先の口座残高までなので、その金額以上の決済はできません。
登録と利用に審査はいらないので、誰でも使えます。
ただし、後払い事業者に対してBank Payを利用して支払った場合、実質的なものとして後払いにすることができます。
この場合は後払い事業者へ決済されたと同時に口座から引き落としになります。
なお後払い事業者を仲介することで、支払手数料などの追加費用が発生する可能性があります。
通常のデビット決済の場合の支払手数料は無料です。
Bank Pay(バンクペイ)以外の後払いのやり方
Bank Payでは後払いできませんが、後払いしたいという方におすすめのやり方を3つ紹介していきます。
注意点も説明しますので、使う前にきちんと知っておきましょう。
Kyash
Kyashはアプリ上でバーチャルのVisaプリペイドカードが発行できるスマホ決済アプリです。
Kyashの特徴は以下のとおりです。
- 登録するとアプリ上でバーチャルカードを発行できる
- 登録は本人確認不要で、必要事項の入力だけ
- 本人確認をしてリアルカードを発行できる
- イマすぐ入金で、初回5,000円まで後払いチャージ可能
- 返済はコンビニ払いなので便利
- お金の管理機能が充実している
- 最大100人までのグループで共有口座が作れる
Kyashはイマすぐ入金で後払いチャージで入金できます。
氏名・メールアドレス・電話番号を入力して申し込み、審査に通ればすぐ入金されます。
本人確認が完了していなくても申し込めるため、気軽に始めることができます。
イマすぐ入金で後払いできる金額は、3,000円～5万円までの範囲内です。
入金された金額は翌月末までに所定のコンビニで返済する必要があります。
返済が完了するまでは次のイマすぐ入金の申し込みはできません。
なお、返済期間が過ぎても返済されない場合は遅延損害金が発生するので注意しましょう。
B/43（ビーヨンサン）
B/43は実物のVisaプリペイドカードが発行できるスマホ決済アプリです。
B/43の特徴は以下のとおりです。
- 登録するには本人確認書類を使って、簡単な本人確認が必要
- 登録すると自宅にプリペイドカードが郵送される
- あとばらいチャージで、初回5,000円まで立て替えで入金が可能
- 返済はコンビニ払いのみ
- 家計簿機能に優れている
- カップル用のペア口座を作れる
- ペア口座専用のプリペイドカードを発行できるので、カップルの家計管理の役に立つ
B/43ではあとばらいチャージという機能により、後払いチャージで入金できます。
いつでもどこでも利用できるので、すぐに利用したいという要望も叶えれれます。
やり方は、アプリから必要事項の入力とタップだけで申し込めて審査を受けられるので簡単です。
あとばらいチャージした金額は翌月末までにコンビニから返済する必要があり、遅れた場合は延滞料が発生します。
利用限度額は最大5万円までです。
最初から上限の5万円を申請できるわけではなく、利用状況によって申請可能な上限額が設定されます。
初回利用時はチャージ額が低くなる傾向があり、初回から5万円をチャージすることはできません。
使い続ければ限度額は伸びますので、コツコツ地道に使っていきましょう。
また、B/43に登録する時は以下の招待コードを入力すると、1,000円入金で300円もらえるので忘れないようにしてください。
招待コード
KDH4CI
PayPayあと払い
PayPayあと払いはスマホ決済アプリPayPayの機能の1つです。
PayPayあと払いの特徴は以下のとおりです。
- 利用するにはPayPayアプリから申し込みをして審査を受ける
- 使った分の支払いは翌月27日に口座引落
- 支払いのために銀行口座の登録が必要
- 限度額は最大50万円
- 実店舗で使える店が多いので便利
PayPayあと払いは、その月に利用した金額を翌月にまとめて払えるPayPayの支払い方法の1つです。
チャージ不要・手数料無料で利用できるので、気軽に利用できます。
あと払いを使うやり方は簡単で、支払い画面で残高から払うか、後払いで払うか選べます。
PayPayあと払いの上限額は、本人確認の実施状況・登録内容・利用状況によって異なります。
例えば、本人確認が済んでいない場合は1日に利用できる上限額は2万円ですが、本人確認をすることで1日最大50万円までの利用が可能となります。
また、PayPayでの決済を繰り返すことで、限度額は伸びていく傾向にあります。
PayPayあと払いは、PayPayが利用可能な店舗・Yahoo!ショッピング・PayPayモールなどで利用できます。
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Bank Pay(バンクペイ)は審査なしで使える
Bank Payは専用のアプリをダウンロードし、利用者情報や銀行口座などを登録と利用できます。
6つの手順で利用準備が完了するので、手軽に始められます。
Bank Pay(バンクペイ)の登録のやり方
Bank Payへの登録のやり方を説明します。
審査なしで登録できるので、試してみてください。
- Bank Payアプリをダウンロードする
- 利用規約に同意する
- 利用者情報（名前、生年月日、住所）を登録する
- SMS認証をする
- 銀行口座を登録する
- Bank Payの暗証番号を設定する
Bank Payで支払いをする時は毎回暗証番号を入力します。
暗証番号は6～8桁の数字で設定するので、忘れないように注意しましょう。
設定が全て完了したら、Bank Payの利用準備は完了です。
Bank Pay(バンクペイ)が使える店
Bank Payが使えるお店の一例を紹介します。
- セブンイレブン
- 西鉄ストア
- コクミンドラッグ
- ガスト
- コーナン
近所でBank Payが使える店は以下の公式サイトで確認できます。
Bank Pay(バンクペイ)と連携できるアプリ
Bank Payは、UNIQLO PayやTOYOTA walletと連携できます。
また2022年6月からB/43（ビーヨンサン）との連携も始まりました。
連携すると他のアプリからでもチャージ可能となり使い勝手がよくなります。
また企業が独自に開発しているアプリやPOSレジとも連携でき、店舗のタイプに合わせた決済方法を選択できます。
Bank Pay(バンクペイ)は後払いできないので他のアプリを使おう
記事では、Bank Payの決済システム・登録のやり方の説明、他の後払いアプリの紹介をしました。
Bank Payは後払い決済ができません。
ただし手数料無料のデビット決済ができるアプリなので、利用の仕方によっては普段よりお得・スマートに決済することが可能です。
なお後払いアプリを使いたいなら、kyash・B/43・PayPayあと払いがおすすめです。
特に、Kyashは本人確認・審査なしで登録できるので、他のアプリと比べて始めやすいと言えます。
記事を参考に自分に合った後払いを選んでみてください。
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