PayPayの残高があるのに使えなくて困っていませんか?
支払い時に使えないと困りますし、いつ使えるようになるのかと不安になりますよね。
実際、PayPayが使えないときは復活するまで時間がかかることが多いです。
記事ではPayPay残高が使えないときの理由とその対策を紹介します。
PayPayが使えないとき用のおすすめカードも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
カードがあればPayPayが使えなくて困ることもなくなりますよ。
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PayPayの残高あるのに使えない理由
PayPay残高が使えないときは、PayPayの設定や仕様によることがほとんどです。
使えないときの理由として以下が挙げられます。
利用上限金額を超える支払いをしようとした
PayPayでは、支払いの上限額が設定されています。
残高があっても、上限額を超える支払いはできません。
PayPay残高支払いの場合、上限額は24時間で50万円、30日間で200万円です。
クレジットカードを登録していても、24時間と30日間でどちらも25万円が上限額となっています。
支払い方法ごとに上限額は以下のとおりです。
支払い方法 | 利用上限額(過去24時間) | 利用上限額(過去30日間) |
---|---|---|
PayPay残高 | 50万円 | 200万円 |
本人認証済み クレジットカード (青バッジ) | 25万円 | 25万円 |
本人認証済み クレジットカード | 2万円 | 5万円 |
本人未認証の クレジットカード | 5,000円 | 5,000円 |
支払いに使えない残高が表示されている
PayPayでは残高の種類ごとに支払いできるものとできないものが決まっています。
残高の種類は以下の3種類があります。
PayPayマネー | 本人確認後、以下のチャージ手段でチャージした残高のこと。
|
---|---|
PayPayマネーライト | 以下のチャージ手段でチャージした残高のこと。
|
PayPayポイント | 買い物やキャンペーンで入手したポイントのこと。 |
本人確認前にチャージした残高はPayPayマネーライトとなり、ATMで出金するのに制限があります。
また、Amazonで利用できるのはPayPayマネーだけのように、ECサイトごとに利用可能な残高が設定されているケースも。
PayPayの本人確認には特に危険性やデメリットはないので、早めにやっておいたほうが良いと言えます。
本人確認については以下の記事でも解説していますので、読んでみてください。
PayPayポイントの利用設定が「支払いに使う」以外になっている
PayPayポイントの利用設定を「支払いに使う」に設定していないと、ポイントがPayPay残高に反映されません。
ポイント利用設定の確認、変更方法は以下の通りです。
- 一番下のメニューから『残高』をタップ
- PayPayポイント下の『利用設定』を確認、変更する場合はタップ
- 移動先のページで「支払いに使う」を選択
- 右上の「保存」をタップ
このやり方でポイントがPayPay残高に反映されて、支払いに使えるようになります。
ちなみにPayPayポイントの使い道は以下の3つから選べます。
- 貯める
- 支払いに使う
- ポイント運用に自動追加
「貯める」は文字通りポイントを貯めたい時に使います。
「ポイント運用に自動追加」はPayPayポイントを使って、資産運用をする方法です。
面倒な手続きなしでできるので、資産運用をお試しでやってみたい方におすすめできます。
PayPayのシステム上の理由
PayPay自体が使えない状況がたまにあります。
例えば、PayPayのシステムメンテナンスが一例です。
通常、深夜から早朝にかけておこなわれます。
メンテナンス中はPayPayが利用できません。
また、PayPay側に何らかの不具合が生じて使えない場合もあります。
その場合は復旧を待つしかありません。
PayPayの仕様上の理由
不正利用防止のために、PayPayの利用を一時的に停止されることがあります。
PayPayの公式サイトによると、以下の場合が当てはまります。
- 一定期間に同一金額および同一店舗で支払いをしようとした場合
- 取引審査の監視に該当した場合
レジで一時停止された場合は、もうPayPayで会計するのを諦めるしかありません。
突然使えなくなる時に備えて、他のキャッシュレス決済方法を準備しておくのが有効です。
PayPayで支払いできない場合があるサービスと商品
PayPayを使ったQRコード決済は多くの場面で利便性を提供していますが、すべての商品やサービスに対応しているわけではありません。
特に、店舗で直接購入する以外の商品やサービスに関しては、QRコードによる支払いが不可能な場合があり、その際は現金払いが必要になることもあります。
QRコード決済が利用できない具体的な例としては、以下のものがあります。
- 公共料金の支払い代行サービス
- コピー機での利用
- 切手や印紙
- ハガキの購入
- クオカードや各種プリペイドカードなどの金券
- 映画チケット
- 特定地域のゴミ袋や粗大ゴミ処理券
- 電子マネーのチャージ
これらの商品やサービスは、QRコード決済のみならず、クレジットカードでの支払いも受け付けていない場合が多いので、利用の際は注意が必要です。
不正使用が疑われる場合のアカウント制限
PayPayでは、セキュリティを最優先に考え、不正使用が疑われるアカウントには一時的な制限がかけられることがあります。
このような状況に直面した場合は、PayPayカスタマサポート窓口に速やかに連絡を取り、問題の解決を図る必要があります。
アプリのバージョンアップが求められるケース
PayPayアプリを使用していると、古いバージョンのままでは一部機能の利用に制限がかかることがあります。
アプリの機能をフルに活用するためには、定期的に最新バージョンへのアップデートが推奨されます。アップデートを行うことで、利用中の問題が解消される場合があります。
その他の理由
電波環境が悪かったりお店側に不具合があったりしても、PayPayで支払いができなくなります。
私は楽天モバイルを使っており、地下のコンビニで圏外になりPayPayで決済できなかった経験があります。
幸いスマホの再起動で治りましたが、今からレジで会計するって時に使えなくなると困りますよね。
スマホ決済は電波や端末の不具合という弱点があるので、クレジットカードがあると安心できます。
コンビニでPayPay残高あるのに使えない理由
コンビニでPayPay残高あるのに使えない理由をまとめます。
- 残高での支払い上限に達している
- クレカ支払いに設定されている
- PayPayポイントを利用しない設定になっている
- PayPayか店側の不具合
- PayPayの一時停止措置を受けている
以上の状態ですとPayPay決済はできませんので、別の支払い方法を使うしかありません。
PayPayが使えないときにおすすめのクレジットカード
PayPayが使えないときに、支払い手段の一つとしてクレジットカードを持っておくことをおすすめします。
クレジットカードを持つならJCBカードWがおすすめです。
おすすめする理由は以下の3つあります。
- ネット申し込みで最短5分で使える
- ポイント還元率が高い
- 支払いを最大6ヶ月スキップできる
JCBカードWはネットで申し込み後、最短5分でデジタルカードを発行できます。
発行後はすぐにネット通販やQUICPay対応のお店で利用可能。
ポイント還元率が高いのも特徴です。
Amazon.co.jpやスターバックスなどのパートナー店では最大11倍の還元率となっています。
支払いを最大6ヶ月先まで後回しにできるショッピングスキップ払いのサービスも利用可能。
欲しいものがあるけど今はお金がないときに便利です。
年会費は無料で作れるしスマホから簡単に申し込めるので、試してみてください。
PayPayは状況によって使えないことがある
記事ではPayPayの残高があるのに使えない理由を解説しました。
PayPayは以下の理由で使えないことがあります。
- 利用上限金額を超える支払いをしようとした
- PayPayポイントの利用設定が「支払いに使う」以外になっている
- システムメンテナンス中または不具合が生じている
- 不正利用予防のための仕様
- 電波障害やお店側の不具合
一度PayPayが使えない状況になると、しばらく時間を置かないと利用できないことがほとんどです。
そんなときでも使えるクレジットカードが1つあると安心ですよね。
JCBカードWはスマホから簡単に申し込めるので、試してみてください。