PayPayの本人確認は危険なのかどうか調べていませんか?
スマホ決済アプリのPayPayでは本人確認することが推奨されています。
結論を言うと本人確認に危険性はなく、むしろセキュリティアップにより不正利用の防止の効果があるため、全員やったほうが良いと言えます。
記事ではPayPayで本人確認しないとどうなるのか、本人確認のメリット・デメリットなどについて説明します。
PayPayで本人確認するかどうか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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PayPayの本人確認に危険性はない
PayPayで本人確認することに危険性はありません。
不正利用を防止するためにさまざまな対策を講じているからです
専任スタッフが24時間365日監視をして不正利用がないか見張っています。
また、万が一不正利用されたときには全額補償を用意しています。
利用者から提供された個人情報を守ることも徹底しており、情報流出への対策もしっかり行っています。
以上の理由からPayPayで本人確認をすることはセキュリティ的に問題ないといえます。
それでも不安だという方はクレジットカードを検討するのもありです。
PayPayよりも歴史が長く、補償の実績もはるかに上。
今はカード自体に名前やカード番号がなく、盗み見されるリスクも抑えられます。
以下の記事で、即日発行できる最新のデジタルカードを紹介していますので、興味があればチェックしてください。
マイナンバーカードの使用に際してのリスクは?
PayPayの本人確認には、マイナンバーカード、運転免許証、または運転経歴証明書のいずれかが必須です。
特にマイナンバーカードに対しては、不正使用の懸念が話題になることがあります。
しかし、マイナンバーカードにはセキュリティ機能として、PINやパスワードが設定されており、詐欺行為や不正利用のリスクは低いです。
事実、マイナンバーカードを使った本人確認で被害に遭った例は報告されていません。
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なぜPayPayは本人確認を重視するのか?
PayPayは、ユーザーの安全を保護し、信頼性の高いサービスを提供するため、本人確認を非常に重要視しています。
これにより、実際にサービスを使用しているのが本人であるかを確認して、全体のセキュリティ強化を目指しているのです。
政府の方針とキャッシュレス決済
コロナウイルス感染症の影響で生活習慣が大きく変化し、キャッシュレス決済の推進が進んでいます。
その中心にいるのがPayPayです。
政府はPayPayをキャッシュレス化推進の先駆けとして大いに期待しており、その成功は政策の成否に直結しています。
国際的な犯罪防止への取り組み
世界中でマネーロンダリングや不正資金の流通が問題になっており、日本の金融機関もこれらへの対策を強化しています。
PayPayは、本人確認の徹底によって、これらの問題に先手を打っているのです。
PayPay側の安全対策
現在PayPayが取り組んでいる3つの安全対策を紹介します。
以下を読めばセキュリティがしっかりしていることが理解できるはずです。
充実の不正利用防止対策
PayPayでは不正利用防止の取り組みで、以下の対策をしています。
- SMSを活用した2段階認証
- eKYCを活用した本人確認
- クレジットカードや口座番号等の大事な情報は暗号化
- 専属スタッフが24時間365日取引を監視
- 不審な取引があったアカウントは即停止
これらの対策により、本人なりすましや不正利用を防いでいます。
万が一の全額補償
PayPayでは不正利用があった時に全額を補償する体制が整えられています。
アカウントを持っていて残高を不正利用された場合は、全額補償されるので安心です。
また、アカウントがないのにPayPayが原因でクレジットカードが不正利用された時でも全額保証されます。
PayPayを使っていても使っていなくても補償があるので、それだけセキュリティに自信があると言えるでしょう。
365日24時間のフルサポート
何か気になった時にいつでも相談できる窓口がPayPayにはあります。
なぜか残高が減っている時や使った覚えがない請求がある時など、窓口に相談すれば調査してもらえます。
調査の結果不正利用と判断できれば全額補償の対象になりますので、不安な時は電話してみるといいでしょう。
PayPayお問い合わせ窓口
0120-990-634
PayPayは本人確認しないとどうなる?
PayPayは本人確認しなくてもQRコード決済を利用できますが、本人確認手続きをしないと一部のサービスの利用が制限されます
たとえば、本人確認をしていないとPayPayに登録したクレジットカードでの決済可能な上限金額が低くなります。
また本人確認によって、銀行口座からチャージができる・使えるお店が増えるなどメリットは多いです。
ただし本人確認をするためには、指定された書類を撮影して提出する必要があります。
健康保険証が使えないなど面倒な点があるため、本人確認を避けたいと考える人もいるでしょう。
本人確認は必須ではないため、以下で説明するメリット・デメリットをよく踏まえた上で検討してください。
PayPay本人確認のデメリット
PayPayで本人確認するデメリットは以下の通りです。
- 健康保険証が使えない
- 手間がかかるので面倒
- 本人確認書類の撮影が難しい
本人確認をする際には面倒な点があるため、利用する前に確認しておきましょう。
健康保険証が使えない
PayPayが認めている本人確認書類に健康保険証は含まれていません。
PayPayが指定している本人確認書類は以下の通りです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
上記の書類のいずれか1点を用意しなければいけません。
運転経歴証明書とは、運転免許証を自主返納した人や失効した人が交付を受けられる書類です。
したがってPayPayで本人確認できるのは、マイナンバーカードを持っている人か運転免許を取得したことがある人に限られます。
マイナンバーカードは誰でも取得できますが、申請から受け取りまで1ヶ月ほどかかるため注意しましょう。
手間がかかるので面倒
PayPayで本人確認するためには、本人確認書類を提出する必要があります。
その際にはICチップをスキャンして読み取るか、本人確認書類を撮影しなければいけません。
また書類撮影による本人確認を選ぶと、「まばたきチェック」というステップが発生します。
まばたきを検知するのに苦労して何度も失敗したという人は多いです。
何度もエラーが出て途中で諦める人もいます。
本人確認書類の撮影が難しい
本人確認書類の提出では、ICチップ読み取りと書類撮影の2種類の方法があります。
ICチップ読み取りができる環境がない場合は、マイナンバーカードや運転免許証・運転経歴証明書を直接撮影しなければいけません。
書類は画面内に表示される白い枠内に入るようにして撮影する必要があります。
書類以外のものが映り込むとエラーになるため注意しましょう。
さらに、書類の厚みを撮影する必要があり、スマホを書類に対して傾けて撮影します。
指定された通りに撮影するのが難しくて何度もエラーが出たという人は多いです。
PayPay本人確認のメリット
PayPayで本人確認をするメリットは以下の通りです。
- 銀行口座からチャージできる
- 銀行口座に出金できる
- 使えるお店が増える
- 青いバッジをつけるのに必要
本人確認することで、PayPayが便利になりますので参考にしてください。
銀行口座からチャージできる
PayPayでは本人確認することで銀行口座からチャージできるようになります。
本人確認をすると銀行口座を登録して、アプリ上の操作で簡単にチャージできます。
登録できる金融機関は760以上あります。
普段利用している銀行口座から直接チャージできると便利です。
銀行口座からのチャージは1円単位から行えます。
ただし、銀行口座の定期メンテナンスの際にはチャージできないため注意しましょう。
銀行口座に出金できる
PayPayで本人確認すると銀行口座に出金できるようになります。
残っている残高を登録済みの口座に振込できます。
出金は100円から可能であり、出金先がPayPay銀行の場合は手数料0円、それ以外の金融機関への出金は手数料が100円かかります。
PayPayにチャージをしても使わずに余ってしまうケースは多いです。
銀行口座へ出勤できると残高を無駄にしないで済みます。
使えるお店が増える
PayPayでは本人確認することでQRコード決済が使えるお店が増えます。
本人確認によって、保険の支払いや家賃の支払い、金券ショップでの買い物ができるようになります。
また、大手ECサイトである「Amazon」もPayPayを利用するために本人確認が必要になります。
使えるお店が増えるのは、PayPayではPayPayマネーとPayPayマネーライトという2種類の残高があるからです。
本人確認していない状態ではPayPayマネーライトのみですが、本人確認するとPayPayマネーを利用できるようになり使えるお店が増えるというわけです。
PayPayマネーライトでは利用できないお店があります。
店頭に「PayPayマネー限定」と提示されている場合は、本人確認していないとPayPayを利用できません。
青いバッジをつけるのに必要
PayPayで本人確認をするとアカウント画面に青いバッジが表示されます。
青いバッジがあるとクレジットカードの決済上限金額とPayPayカードでのチャージ上限金額が25万円になります。
本人確認していない場合はクレジットカードでの支払上限が5,000円であり、PayPayカードでのチャージはできません。
青いバッジがついていれば、チャージや支払いの上限金額が上がります。
ただしPayPayでは青いバッジを適用する条件を公開していません。
それでも、基本的には本人確認をして口座登録をすれば青いバッジがつけられるとされています。
PayPayあと払いの上限金額が増える
本人確認をすることで、PayPayあと払いの上限金額が増えます。
過去24時間 | 過去30日感 | |
---|---|---|
本人確認が未完了 | 10万円 | 10万円 |
本人確認済み | 50万円 | 200万円 |
あと払いをよく利用する方にとって、本人確認は必須と言えます。
PayPayポイントで資産運用できる
本人確認後に利用できるPayPayマネーやPayPayポイントを使って資産運用ができます。
利用するためには、PayPayの本人確認に加えてPayPay証券の口座開設が必要になります。
余った残高で投資できるので、試しに挑戦してみたい初心者におすすめです。
PayPayの本人確認のやり方
PayPayで本人確認をする流れは以下の通りです。
- アプリのホーム画面から「アカウント」→「詳細」→「本人確認・口座認証」へと進む
- 本人確認書類の種類を選ぶ
- 必要情報を入力する
- ICチップスキャン、あるいは写真撮影・まばたきチェックを行う
- 申請内容を確認して「本人確認申請を申し込む」をタップする
以上の流れで本人確認を進めることができます。
ICチップを読み取るためには、NFC対応のスマートフォンが必要です。
ICチップ読み取りができない場合は、スマホで本人確認書類の撮影とまばたきチェックを行います。
本人確認書類が有効なものであるかじっくりと審査されるため、本人確認の結果はすぐにわかりません。
本人確認に必要な書類
PayPayの本人確認には、下記のいずれかが必要です。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
2023年時点でのマイナンバーカード交付率は人口の67%、運転免許証保有率は74.8%です。
特に若年層では運転免許証保有率が低いため、本人確認の書類を持っていない人には、マイナンバーカード取得を推奨します。
PayPay本人確認の審査にかかる時間
PayPayの本人確認の審査は最短当日から3日程度です。
ただし、状況によっては1週間程度かかることもあるため注意しましょう。
マイナンバーカードや運転免許証でICチップ読み取りによる本人確認を選んだ場合は、ICチップをスキャンするために暗証番号を入力するため、審査は最短当日で終わります。
審査が完了すればPayPayアプリでプッシュ通知されるため、通知を待ってください。
審査に通らなかった場合は「未確認」と表示されます。
本人確認欄をタップすれば、審査結果の詳細を確認できるためチェックしましょう。
PayPayで本人確認が完了しているかの確認方法
もしかしたら、自分がPayPayで身分証明の手続きを終えたかどうか覚えていない人もいるかもしれません。
自分が身分証明を終えているかどうかは、次のステップでチェックできます。
身分証明の完了状況を確認する方法
- PayPayのアプリケーションを起動し、画面右下にある「アカウント」を選択します。
- アカウント名の下に「身分証明完了」と記載されていれば、身分証明の手続きは完了しています。もし手続きが未完了であれば、「身分証明未完了」と表示されます。
本人確認ができない場合の対応
PayPayで本人確認を行わない場合、銀行口座からのチャージや出金ができなくなります。
しかし、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMでの現金チャージや、ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いによるチャージなど、銀行口座を使用しない代替方法を利用して、PayPayの利用を続けられます。
PayPayの本人確認は危険じゃないので安心しよう
記事ではPayPayで本人確認しないとどうなるのか、本人確認のメリット・デメリットなどについて説明しました。
QRコード決済のPayPayを安全かつ最大限に利用するためには本人確認が必要です。
本人確認することで銀行口座からのチャージが可能になり、利用できる店舗が増えて決済上限金額も上がります。
ただし本人確認書類はマイナンバーカードか運転免許証が必要であり、ICチップ読み取りか写真撮影のいずれかの方法で手続きを進めなければいけません。
本記事を参考にすればスムーズに本人確認を進められるので、ぜひやってみてください。